新卒の就活ナビ

内定がない4年生の就活

4年生は、夏・秋になっても、新卒の採用を続けている会社に応募できます。国が要請している正式な内定の日(10月1日)は、会社が採用を終える日ではないからです。また、卒業した後も、3年以内なら新卒の採用の枠に応募できる会社があります。

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10月から後に内定を受ける学生

2026年3月に卒業した大学生の就職内定率は、10月1日の時点で73.4%でした。つまり、就職を希望する大学生の4人に1人ほどは、10月1日の時点で内定を受けていませんでした。その後、内定率は2月1日に92.0%まで上がり、10月から後に内定を受けた学生も多くいます。内定率の推移は、大学生の就職内定率の推移に記載しています。

秋・冬の求人の探し方

4年生は、秋・冬の求人を次の3つの窓口で探せます。

  • 就活エージェント就活エージェントは、面談で希望を聞いて、その時期に募集している会社を紹介しています。学生は、これまでの選考の結果を伝えると、その結果に合わせたエントリーシートの添削・面接の対策を受けられます。
  • 新卒応援ハローワーク新卒応援ハローワークとは、就活をしている学生と卒業してからおおむね3年以内の人が使える国の窓口のことです。担当者に個別に相談でき、応募書類の作成と面接の対策の支援も受けられます。新卒応援ハローワークは、全国に56か所あります。
  • 大学のキャリアセンターキャリアセンターには、その大学の学生に向けた求人が届きます。

就活エージェントと新卒応援ハローワークは、どちらも無料で使えます。一度に複数の窓口を使えるので、応募できる会社を増やしたい学生は、窓口を1つに絞らずに使いましょう。応募している会社が増えたら、持ち駒の管理表で次の予定の日を管理できます。

これまでの選考の振り返り

学生は、応募した会社から、不合格の理由を聞けないことがあります。一方、就活エージェントの中には、紹介した会社の選考の結果と評価された点・評価に至らなかった点を学生に伝えているところがあります(doda新卒エージェントなど)。次の選考の前に、評価に至らなかった点を面談で確認しましょう。

卒業してから応募できる新卒の枠

卒業してから3年以内なら、新卒の採用の枠に応募できる会社があります。国の指針(青少年の雇用の促進等に関する法律に基づく指針)が、会社に、卒業してから少なくとも3年間は新卒の枠に応募できるようにするよう求めているからです。ただし、この指針が会社に求めているのは努力義務です。そのため、卒業した人は、応募する前に、卒業した人も新卒の枠に応募できるかを会社の募集要項で確認しましょう。

卒業した人が対象の就職エージェントは、第二新卒・既卒・フリーターの就職ナビに掲載しています。

2027年3月に卒業する人が対象の就活エージェント

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出典

内閣府「黄川田内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和8年3月24日」

文部科学省「令和7年度大学等卒業予定者の就職内定状況調査(10月1日現在)」

厚生労働省「令和8年3月大学等卒業予定者の就職内定状況(2月1日現在)を公表します」

厚生労働省「新卒応援ハローワーク」

千葉労働局「卒業後3年以内の既卒者は、「新卒枠」での応募受付を!」