新卒の就活ナビ

就活の面接の時期と不適切な質問

新卒の就活の面接などの選考は、国が会社に要請している日程では、卒業の前の年の6月1日から始まります。また、厚生労働省は、本籍・家族・思想など、本人の適性・能力と関係のないことを面接で質問しないよう、会社に求めています。

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面接が始まる時期

面接などの選考が始まるのは、国の要請では卒業の前の年の6月1日からです。2027年3月に卒業する人は2026年6月1日から、2028年3月に卒業する人は2027年6月1日からです。

この日程は、国が経済団体などに要請しているもので、法律で決まった期限ではありません。卒業する年ごとの日程は、新卒の就活の日程で卒業する年を選ぶとわかります。

面接での不適切な質問

厚生労働省が、会社に面接で質問しないよう求めているのは、本人に責任のない事項と本来自由であるべき事項(思想・信条にかかわること)です。厚生労働省は、これらを採用の基準にしたり面接で把握したりすると、就職差別につながるおそれがあるとしています。なお、次の項目は例で、これに限られません。

本人に責任のない事項

  • 本籍・出生地
  • 住宅の状況(間取り・部屋数・住宅の種類・近隣の施設など)
  • 家族(職業・続柄・健康・病歴・地位・学歴・収入・資産など)
  • 生活環境・家庭環境

本来自由であるべき事項(思想・信条にかかわること)

  • 宗教
  • 人生観・生活信条
  • 思想
  • 購読している新聞・雑誌、愛読書
  • 支持する政党
  • 尊敬する人物
  • 労働組合・学生運動などの社会運動

また、厚生労働省は、身元調査、必要性の認められない健康診断、本人の適性・能力に関係のない事項を含む応募書類も、採用選考の方法として不適切としています。

不適切な質問を受けた場合の相談先

面接で不適切な質問を受けた学生は、最寄りのハローワークか都道府県労働局に相談できます。また、学生は、同じ質問がくり返されないよう、ハローワークに会社への指導を求められます。

面接の対策を受けられる就職エージェント

就職エージェントでは、紹介を受けた会社の面接の対策を無料で受けられます。また、アドバイザーが、面接の日程を学生に代わって会社と調整します。

迷っている場合は、表で比較できます。

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出典

厚生労働省「採用選考時に配慮すべき事項|公正な採用選考をめざして」

厚生労働省「求職者の皆様へ|公正な採用選考をめざして」

厚生労働省「就職面接の際の、プライベートな質問は不適切では?」

内閣府「黄川田内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和8年3月24日」