新卒の3年以内の離職率
2022年3月に大学を卒業して就職した人のうち、3年以内に離職した人の割合は33.8%でした。つまり、大学を卒業して就職した人の3人に1人ほどが、3年以内に最初の会社を離職しています。
学歴ごとの離職率
この表は、2022年3月に卒業して就職した人の、就職してから3年以内の離職率です。
| 学歴 | 3年以内の離職率 |
|---|---|
| 大学 | 33.8% |
| 短大など | 44.5% |
| 高校 | 37.9% |
大学を卒業して就職した人の離職率は、就職してから1年以内で12.0%、2年以内で23.9%、3年以内で33.8%でした。また、大学を卒業した人の3年以内の離職率は、2018年3月に卒業した人で31.2%、2021年3月に卒業した人で34.9%でした。
会社の規模ごとの離職率
大学を卒業して就職した人の離職率は、事業所の規模が小さいほど高くなっています。この表は、2022年3月に大学を卒業して就職した人の、事業所の規模(働く人の数)ごとの3年以内の離職率です。
| 事業所の規模 | 3年以内の離職率 |
|---|---|
| 5人未満 | 57.5% |
| 5〜29人 | 52.0% |
| 30〜99人 | 41.9% |
| 100〜499人 | 33.9% |
| 500〜999人 | 31.5% |
| 1,000人以上 | 27.0% |
産業ごとの離職率
この表は、2022年3月に大学を卒業して就職した人の、産業ごとの3年以内の離職率です。宿泊業、飲食サービス業(55.4%)と生活関連サービス業、娯楽業(54.7%)は、2人に1人以上が3年以内に離職しています。一方、電気・ガス・熱供給・水道業(12.4%)と製造業(21.2%)は、全体の33.8%より低くなっています。
| 産業 | 3年以内の離職率 |
|---|---|
| 建設業 | 30.5% |
| 製造業 | 21.2% |
| 電気・ガス・熱供給・水道業 | 12.4% |
| 情報通信業 | 27.2% |
| 運輸業、郵便業 | 31.5% |
| 卸売業 | 30.0% |
| 小売業 | 40.4% |
| 金融業、保険業 | 25.0% |
| 不動産業、物品賃貸業 | 36.5% |
| 学術研究、専門・技術サービス業 | 33.9% |
| 宿泊業、飲食サービス業 | 55.4% |
| 生活関連サービス業、娯楽業 | 54.7% |
| 教育、学習支援業 | 44.2% |
| 医療、福祉 | 40.8% |
| 複合サービス事業 | 28.8% |
| サービス業(他に分類されないもの) | 38.8% |
この離職率は、厚生労働省が公表している産業ごとの就職者数と離職者数から計算したものです。離職率は産業の平均なので、同じ産業でも会社ごとに違います。就活エージェントでは、紹介を受けた会社の働き方や職場の様子をアドバイザーに質問できます。
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出典
厚生労働省「新規学卒者の離職状況」(令和4年3月卒業者。産業別の離職率は、産業別の就職者数と離職者数から当サイトで計算)